BIOGRAPHY
雨宮希 / Nozomu Amamiya
12月12日生まれ 射手座 B型 大阪府出身
〝ありのまま〟 真っ直ぐな歌声と飾らない姿で、あなたの心をグッとつかむ。
幼少期から両親の影響で多様な音楽に親しみ、父の影響で The Beatles を子守唄代わりに聴いて育つ。
家ではよく歌い、踊り、父のギターを手にする姿が当たり前のようにあった。
中学時代、YouTubeで観た Michael Jackson に衝撃を受け、掃除時間には独学でムーンウォークを練習。
カラオケブームの影響もあり、友人とよく歌いに行き、修学旅行のバスではマイクを独占して場を盛り上げた。
その姿は卒業文集で「場の空気を明るくできる存在」と評されるほどだった。
高校ではフォークソング部に所属し、歌声を褒められたことをきっかけに本格的にボーカルを始める。
小・中学校でいじめや不登校を経験した過去から、感情をうまく表現できなかった15歳の頃。
あるライブとの出会いを機に、音楽と、そして自分自身と真剣に向き合いはじめる。
その後、「We Are SNEAKER AGES 全国高校軽音楽部大会」に初出場し、準グランプリ校賞を受賞。
新聞にも取り上げられるなど、音楽に懸けた青春の日々を過ごす中で、
「あなたの歌で、明日も生きようと思えた」——そんな言葉に背中を押され、歌手の道を志すようになる。
表現者として、教育者として──音楽を届ける力を磨くために
大阪音楽大学に進学し、音楽理論・ポピュラー音楽史・ソルフェージュ・ボイストレーニングなどを学ぶ。
在学中に別名義でプロ歌手デビューを果たし、作詞作曲・バンド活動・ボイストレーナーなど幅広く活動。
卒業コンサートではソロ・コーラスを含む12曲を披露し、大トリを務めた。
関西ではロックバンドやソロロックシンガーとしても精力的に活動する。
しかし、理想のロックスター像と現実とのギャップに悩み、
「一度すべてをリセットしたい」という想いから、拠点を大阪から東京へ移す決断を下す。
“一度の挫折”が、“本当の始まり”に変わる。
上京後は、大手芸能事務所にアーティスト兼マネージャーとして所属。
同時に、芸能事務所・専門学校・カルチャーセンター・音楽スクールなどでボイストレーナーとしての指導経験を積み、実績を重ねる。
2021年、セルフプロデュースによる新たなスタートを切り、「雨宮希 / Nozomu Amamiya」として再始動。
自主レーベル「iNg Records」を設立し、作詞・作曲・編曲・楽曲制作から写真・映像・企画・ブランディングに至るまで、すべてを自らの手で手がけている。
現在は、アーティスト活動と並行してボイストレーナーとして──
横浜・保土ケ谷駅近くに、音楽教室「イングミュージックスクール(iNg Music School)」を開校。
〝ボイトレで地域活性化〟を掲げ、プロ志望から趣味層まで幅広くサポート。
声の悩みに寄り添いながら、年間1500回以上のレッスンを行っています。
現役アーティストとしての視点と、芸能マネジメントや教育現場での豊富な経験を活かし、
“横浜・保土ヶ谷から世界へ”をテーマに、次世代の育成にも力を注いでいる。
“ジャンルレスな歌と言葉”で、あなたの心に寄り添いたい。
これからも、「声」と「音楽」の持つ可能性を信じて。
表現者として、伝え手として、一歩ずつ、まっすぐに進み続けていく。